にくまんだいすき

今週のお題ゴールデンウィーク2017」

enchantMOONで落書きをしてみた。

 

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「!みゃみゃみゃみゃみゃっ!(このかおりは)」

 

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「にくまん〜」

 

新幹線が新大阪を出発するとたんにガサゴソ音がするとともに、あのおいしそうなかおりが漂う。新大阪駅の新幹線改札口手前の売店(改札内)と、京都駅の自由通路の新幹線側端の売店(改札外)はいつも長蛇の列。みんなだいすき蓬莱の肉まん。

けものフレンズ」のキャラの手は指が細く独特の形状で、これが難しい。他は3D-CGで彩色が自動だからあの模様や塗りを再現することがまた難しい。プロポーションも手足が細くてバランスが難しいな。他のキャラも連休中に描いてみよう。

 

肉食のサーバルさんに肉まんはダメだね。

はてなとわたし

今週のお題「自己紹介」

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梨羽兎左衛門。

2013年4月24日から「はてなブログ」をはじめた。

 enchantMOONが切っ掛け。そしてenchantMOONは死んだ。

ブックマークが面白そうだと作ったはてなのアカウントだったが、操作がわからず数年放置。ようやく一昨年あたりに操作方法を覚えて、利用をはじめたばかり。スターの機能も、実はよくわかっていない。

あと、プロフィールのページに並ぶフレンドとかも、取り返しのつかない誤操作が恐ろしいため、触らず。何が起こるのだろうか。

ブックマークを付けたり、スターを付けたり、用意された機能を活用すると、ブログ間の交流が形成されるらしいが、これもよくわからない。

そもそも、スターの付け方がわからない。

従って、何か面白いと思ったらブックマーク。無言でブックマークするのもなんだなあと思うから、コメント付でブックマーク。ブログ間の交流が無い状態で、これは遺憾らしい。

はてなは難しい。

でも気にしない。機能が可能だといってるんだから、気にしないで、ブックマークしてコメントする。

ブログを毎週更新してみたりもしたが、忙しい時に限る。ヒマになるとPCの前には居なくなる。自然、ブックマークも途絶える。PCの前で忙しすぎても途絶える。結局は更新もブックマークも、それほど熱心ではない。

 

それから、まだenchantMOONは使っている。ときどきブログ用のポンチ絵を描いている。それなりに便利。

箱膳を探して、無印良品へたどりついたはなし

箱膳が欲しくなった。何を急に欲しくなるのかわからないが、箱膳。

箱膳とは何かといえば、食器を納めておく箱。食事の際はこの箱の上に食器を並べて食卓とする箱。

そもそもは塗の椀を探していた。ネットや店頭でだらだらと、適当なサイズの椀を探していたところ、検索結果に箱膳が混ざっていた。

箱膳、これがあれば食卓にもなるし、食器も片付く。なんてすばらしい。

ノートPCのキーボード部分を食卓とする生活から、一気に文化的な生活にクラスチェンジできそうだ。さっそく箱膳を探そう。

だいたい、この程度の経緯で箱膳を検索しはじめた。しかし、意外に品物の層が厚くない。デパートのそれらしい売場にも箱膳は見当たらない。

廃れた文化だったようだ。

いいと思うんだけどな。箱膳。

 

それらしい箱膳のことはあきらめて、箱膳として使えそうな物を探すでもなく探していたある日。無印良品で見かけたこの箱が、箱膳にぴったりに見えた。

www.muji.net

ちょっと高さのあるグラスも入る。食器をぽいぽい入れておけば片付く。いいじゃん。これ。

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ダメな毛布を着て、箱膳を食卓としてテレビの前へも陣取ることができる。箱膳最高。

 

実際の運用としては、高さがいまひとつということと、コーヒーや紅茶それにインスタントスープなどもまとめて仕舞えるほうが便利ということで、高さが低い物を、もう一段積んでみた。

www.muji.net

皿数が増えた場合は分けて置くこともできる。望外に便利な箱膳態勢。

箱膳は再評価されるべきだと思うよ。ほんと。

 

ロモとさくら

ロモのインスタントカメラでさくらを撮ってきた。

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接写レンズ使用。撮影範囲は勘。主に勘。

 

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もよもやーんとした、期待されているロモ風味のさくら。

 

トイカメラとして知られるロモから発売されているインスタントカメラのシリーズがあって、フジフィルムのチェキと同じインスタントフィルムを使用する。

フジフィルムのチェキは廉価版でもそこそこきちんと写る。ロモはいろいろ頑張らないときれいには写らない。うまく設定がはまると、なかなか味わいのあるきちんとした写真になるあたりが面白いらしい。撮れそうで、撮れなくて、でもそれなりに撮れる。

 

www.lomography.jp

 

プリマハムの「タコさんウインナー」がすばらしい件

プリマハムの「タコさんウインナー」はすばらしい。フライパンで温めるだけで、タコさんウインナー。切れ目が入っている。おまけに眼も付いている。

 

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www.primaham.co.jp

彩りとしてもたいへんよい。たいしたものが乗っていない皿も、タコさんで華やぐ。一袋に6本入り。一回で使い切れる量なのもよい。よいことばかりだ。誰かが手をかけてくれた感がかもしだされるのも、よい。

タコさんになれば出来上がりがわかる、加熱の目安としても便利。

 

一時期は着色料忌避によるウインナーの自然回帰で赤ウインナーは消えかけていたはずが、弁当の彩りとして復活しているようだ。自分で細工をするなら切れていない赤ウインナーのほうがリーズナブルな価格。どのスーパーでも1銘柄は並んでいる。

 

楽天の「赤ウインナー」検索結果にはキロ単位の赤ウインナーが並ぶ。

search.rakuten.co.jp

飾り切りなら、いうまでもなくこちら、日本ハムのサイトへ。

www.nipponham.co.jp

タコさん、うまいよ。

ホットケーキがじょうずにやけるようになった

おおよそ1ヶ月の修行を経て、ホットケーキがじょうずにやけるようになった。音楽に合わせてハンドルを回すと、こんがりじょうずに肉がやけるのと同じ。

安定して同じ品質のホットケーキが量産できる。ホットケーキミックスすごい。

 

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そして見いだしたコツは、やはりパッケージの「作り方」に忠実に。加える水や牛乳の量をきちんと計る。タイマーを使って時間を計る。一度に広げる生地の量も「作り方」を目安に決める。そして、時間通りに待つ。これだけ。

しかし、これだけ、が難しい。

 

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「作り方」のとおりに片面をじーっと焼いてぷつぷつ穴が開くまで待つあいだが長い。約3分、タイマーでしっかり計る。じーっと待つ。だるい。

一気にひっくり返してからも、じーっと待つ。約2分。これもタイマーで計る。だるい。

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時間をしっかり計ってひっくり返すと、出来上がり見本のとおりふっくら厚いホットケーキに膨らむ。

 

したがって、おいしく美しいホットケーキはタイマーで計った時間をじっと堪えたあかしなのだ。1枚焼き上げるには約5分。

火加減も「作り方」のとおり弱火。弱火の加減を知るために、何度も試して自宅の機器での最適値を見いだすことも必要。ガスよりはIH、またはホットプレートが一定の温度を維持できることから、美しい仕上がりにつながるようだ。

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美しい焼き上がりの、焼きたてのホットケーキを割ると、ふんわりほかほか。

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皿に積み上げると、パッケージ写真のとおりに膨らんだ厚いホットケーキ。ものすごい充実感だ。

しかし、1回の量で3枚から4枚、20分ほどをホットケーキにかかりきりなのだ。おいしくて、むくわれて当然だろう。

そうこうして遊んでいるうちに、優雅にホットケーキを焼く時間がなくなってしまった。

ホットケーキミックスにみる食品業界の技術革新とかそういうもの

新しいフライパン。

pool.hatenablog.jp

白く丸い美しいフライパン面をうっとりみつめて過ごす。しあわせ。

こんなしあわせは長く続かないらしい。フライパン面は焦げるらしい。

ならばいま、美しいフライパン面のある間に、そうだ、ホットケーキを焼こう。

 

ホットケーキミックスのパッケージに輝く見本のようなきつね色のふっくら美しいホットケーキが、丸いフライパンがあれば焼ける。きつね色ってどんな色やね、しかし。赤茶色いじゃん。

 

スーパーで適当にホットケーキミックスを買ってきた。森永のホットケーキミックス。4袋入って240円ほど。1袋あたり60円ほど。これに卵1個、牛乳100ml。袋には3枚焼けると説明。100円でホットケーキ3枚か。ジャムやバターを付けても150円ほど。

しかし甦る苦い記憶。市販のホットケーキミックスに受けた苦い仕打ちの数々が思い出される。膨らまなかったあのとき、なかなか混ざらない焦り、焦げにまみれた哀しみ、ふくらし粉(ベーキングパウダー)でしょもしょもする味。4回もこれを繰り返すのか。ああ、イヤだな。

 

でも、新しいフライパンで丸いホットケーキは焼いてみたい。

 

ということで焼いてみたい楽しみが勝った。卵は朝ごはん用のストックがある。牛乳はない。牛乳はなくてもいいや。

袋の裏に書かれた説明を読みながら作ってみよう。卵をボウルへ割り入れ、水100mlを加えて混ぜる。めんどうなので箸で混ぜる。混ざったら粉、ホットケーキミックスの粉を1袋入れろと書いてある。ああ、これが憂鬱だ。ダマダマになるんだろうな。ちょっとずつ入れないといけないんだよな、あーあ。既に気落ち。

しかしだよ。ここで奇跡が起こる。

手元が狂ってばっさーっ。奇跡じゃないよ、粗忽だよ。一気呵成にボウル内の卵水混合液へダイブする粉。あーっ、終わった。もう終りだ。

しかし、奇跡、奇跡が。どんよりしながら、まぜまぜしていると、あれふしぎ。しんなり混ざってくる。あれ、ダマダマにならない。え、なにこれ、技術革新?何かわからない技術的な何かによるのか、ともかく粉はさらっと生地になってしまった。

ホットケーキミックス界に何か起こっているのだろうが、知らなかった。

 

出来上がった生地は記憶している状態よりかなりもったりしている。水を足したくなるが、まあ、ここは説明通りに作ってみよう。今、森永のホットケーキミックスへの信頼感は自分史上最高値である。

さて、かなり驚きに満ちつつ、メインの焼き。フライパンで焼く。新しいフライパン、出してくるだけで嬉しい。ここでも説明どおりに弱火でだらだら焼く。こんなに時間かかるんだったか?ささっと焼けるものじゃなかったのか?もやもやするが、パッケージの説明への信頼がかろうじて勝つ。じっと待つ。プツプツと泡が空いてきた。まだ表面の生地はやわらかいようだが、一気にヒックリ返せと書いてある。

 

信頼に従い、がばっとひっくり返す。べちゃっと音がしたような気がする。そして、ここでまた奇跡が。あああっ、膨らんでいる。なんだこれ。ぷうーっと音がしそうな勢いで縁が立ち上がってゆく。すげえ。こんなに膨らむのか、パッケージの写真のとおり厚みが存在している。すごいぞホットケーキミックス

このあたりでもう説明の手順以外をとる気はさらさらなくなっている。もう森永ホットケーキミックスの袋の説明の僕。命じられるままに、じっと弱火で膨らむホットケーキを見守る。

皿にはふっくら丸いホットケーキが3枚。

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最後の関門、苦み。もしかして、もしかして、ここまでの改良が進められているならば、もしかして味の方も。と、期待を込めて何も付けずにそのままいただいてみる。

 

おいしい。ふくらし粉の苦い味がない。甘さもかなり控えめ。ああ、記憶の中のホットケーキとは全く違う、ふわふわのホットケーキ。森永すごい。ホットケーキミックスすごい。

 

改良がいつごろ行われたものかは不明だが、ホットケーキミックスはいつのまにか超改良されていた。膨らみ方も記憶のなかのホットケーキミックスとは違う。泡が繊細で生地がしっとり。これならホットケーキミックスでホットケーキ焼くよ。

 

もしかして、クックドゥーなんかも記憶のなかの味とは異なるレベルに変化しているのではないだろうか。そんな期待が湧き上がってくる。ホットケーキミックスも森永以外からも多数発売されているからには、これらも試してみなくてはなるまい。

新しく始めたいこと、といえば市販のケーキミックスや調味料を試すことだな。食卓のバリエーションも増えるし、いいことだらけじゃないか。フライパン大勝利だ。

今週のお題「新しく始めたいこと」

 

正しいふんわりホットケーキの公式。動画もあるよ。

www.morinaga.co.jp

 

過去の記憶とホットケーキのほろ苦い関係はこちら。ベーキングパウダーも調合によってかなり違うらしいと調べたぞ。

pool.hatenablog.jp

 

丸いふっくらホットケーキが焼けるまでの試行錯誤は省いた。メシマズアレンジャーが糾弾されるとおり、袋の裏の説明は絶対。ともかく水または牛乳の量は厳守。出来た生地で3枚焼く配分も厳守。説明の通りに焼けば、きっちりうつくしくおいしいホットケーキが焼ける。しかしちょっとでも違うことをすると、違う結果になる。意図して薄いパンケーキをたくさん焼くつもりでもなければ、書いてあるとおりに作るべきだろう。

 

あと、たぶん。フライパンの功績が大きい。