京都丸善へ行き、ヨドバシの橋を渡る
新装開店(もう2年も前だが新装)の丸善へ行った。建物の外観からは丸善とわからない。丸善と書かれていない。位置はここで合ってるはずなのに、丸善を探して通り過ぎた。内部はバスタ新宿のニュウマン並にキラキラ。休憩できるトイレ、休憩できるソファ、くつろぎの屋上庭園、快適なキラキラ空間が待っている。驚く程空いていた。
キラキラに怯えなくても大丈夫。丸善部分は丸ノ内オアゾの丸善、岡山の丸善と同じ、丸善の什器と丸善のレイアウトなので、安心の丸善空間。そこそこ混雑していた。丸善は確かに本が揃っている。ちょっとないかなーと思う本も、在庫があることが多い。たとえ1冊でも、店頭に並んでいる。困ったら丸善。
昨年、丸善へ行きそびれた顛末はこちら。今年もピネライスはクリアした。
橋が架かったと評判のヨドバシ。梅田での乗り換えの隙に橋を渡ってみる。
これがヨドバシへの橋だ。橋の開通を記念してポイント13%、らしい。まるで江戸時代だ。
太陽の塔の写真を撮ろうと、予定を合わせて出掛けたものの、肝腎の太陽の塔は工事中で万博記念公園の入場時間にも間に合わないなど、ややツイてなかった。エキスポシティの写真は別にまとめた。
あと、阪急梅田駅でうどんを見失った。あそこの肉うどんがおいしかったのに。松葉も行く時間がなかった。いろいろ食べ損ねた。
ロッキーロード
今週のお題「好きなアイス」
サーティワンアイスクリームの「ロッキーロード」が好きだ。チョコレートアイスの濃厚な苦みに、アーモンドの歯ごたえ、マシュマロの寛容、すべてが織りなすハーモニー。究極のアイス。すばらしい「ロッキーロード」。
遥かなアメリカ、ロッキー山脈を想起させるロマンティックな名称。雄大な自然への遥かなる道、舗装されていない自然のなかを駆け抜ける、ロッキーロード。
アイスクリーム・ポエムはむつかしい。
ところで、ロッキーロードは「アイスクリーム」なのか?「サーティーワンアイスクリーム」のサイトでは商品は「アイスクリーム」と表示されている。日本で「アイスクリーム」を名乗るには「乳脂肪分が8%以上」の規定があったはずだ。
かなり厳密であったと記憶していたが、現在は乳脂肪分が低い「アイスミルク」「ラクトアイス」も含めて「アイスクリーム類」と表示されるらしい。
公式サイトを確かめると、「ロッキーロード」はアイスクリームかどうかわからなかったが、「ロッキーロード」は登録商標らしいことがわかった。
フレーバー:ロッキーロード®[B-R サーティワンアイスクリーム]
函館のジェラート、もりもり盛られた「ミルキッシモ」のジェラートも食べてみたい。見た目のインパクトがすごい。どこかで期間限定ショップを見かけただけで、食べたことはない。なんとか機会をうかがいたい。
アイスクリームの季節
アイスクリームは「MOW」か「牧場しぼり」。「牧場しぼり」のラムレーズンがおいしい。
キタキツネのほうが難しい。首に大きなリボンを着けて、さらにネクタイを締めているとは、ちょっと過剰だ。「けものフレンズ」のフレンズは首元をリボンなどの装飾で覆うデザインが共通している。CGの都合なのだろうか。
先週、予約更新の設定を間違えて2週分を一気に消費してしまい、痛恨の極み。ペンタブレットを出してくるのも、だるい。今回は、昼にマクドナルドでビッグマック食べながら紙ナプキンに描いたものをスキャンして、マウスで着彩。画像検索の結果をみながら描くのは同じ。紙ナプキンも修正できないから、むつかしい。
似ない問題はあるが、既存のキャラクターを描くのは手軽で楽でいい。髪型にしても、服装にしても、決まっていて考えなくていいからだと思う。
次はフェネックとアライさんに挑戦か。
流れよ音楽
なくしたと思っていた充電ケーブルが出てきたから、Bluetoothのオーディオレシーバーを起動して、久しぶりにPCに保存している曲を聴いている。
『流れよ我が涙、と警官は言った』がフィリップ・K・ディックの短編だという話は、いつごろだったか、ラジオから聴こえていた。前後の話はもう憶えていないが、それで、ラジオからはダウランドの「流れよ我が涙」が聴こえてきた。
今、ヘッドホンから流れている曲は、スティングが歌うダウランド、「ラビリンス」。2006年のアルバムらしい。どうしてこれが保存されているのか、iTunesでデータを購入したものなのか、CDを購入したものなのか、はっきりとは憶えていない。何もかも忘れているが、たぶん、ダウランドの曲を聴こうとしてはいたのだと思う。
雑音まじりのラジオの音と違って、ヘッドホンからは、クリアでステレオで、リュートの弦が弾かれる音もくっきりと聴こえてくる。BGMとして何かしながら音楽を楽しみたいが、聴き入ってしまう。どうも、ながら聴きということができない。曲の種類に依るわけでもない。
魔法でどうにかできるならば、ちょっとばかり気を抜いて、音楽を聴き流してみたい。
今週のお題「もしも魔法が使えたら」
おいしいお菓子を食べてこその人生なのです
今年の目標においしいケーキを掲げて、早くも半年。おいしい洋菓子にターゲットを広げつつも、ホットケーキで小さくまとまって今年も終わるのかもしれない。
そんな悲しい気持ちで季節が過ぎてゆくのを眺めていたある日、ホットエントリーにこんなトピックが流れてきた。
「バターとバターで生地を挟んだパイ生地」の画像がすごい。なんだこれ。タルト風の焼き菓子もおいしいそうだ。
よし、ここのパイを目標にしよう。目指せ「パルタジェ」。
江東区立亀戸図書館を目標に、亀京葉道路沿を東へ向かうと、とても目立つオレンジ色の壁のマンションが見えます。マンションの西側1階です。盛大にシャッターが閉まっていますが、大丈夫です。盛大に通り過ぎましたが、戻ればいいだけです。
店頭の黒板でのイチオシが「ムラングシャンティ」。サクサクフワフワのメレンゲと、こくのあるクリームがたっぷり。注文すると、その場でクリームを盛りつけてもらえるうえ、「30分以内にお召し上がりください」の注意。バスを待つ間に、そのままいただく。お行儀はこの際気にしない。
この、クリームのおいしいこと!そして、軽くてサクサクのメレンゲ!生きててよかった。
店内には1包みづつお菓子が並べられており、お菓子には手を触れず注文して包んでもらうシステム。たぶん、全種類限定1個ではなく、複数個頼めば奥から出してもらえるはずだ。
目当てのパイも、バターの風味がしっかりとして甘くおいしい。なにより、メレンゲ菓子がすばらしい。ホロホロ、サクサクのメレンゲ。
というわけで、アクセスについて。ちょっと遠回りしてでも「ムラングシャンティ」を試す価値はある。
検索によれば、最寄り駅は「亀戸水神駅(東武亀戸線)」で徒歩約10分らしい。JR亀戸駅からも歩けない距離ではないかもしれない。当日は中央線で西側から移動する予定だったため、乗換の都合でどちらの駅もちょっと寄り辛い。
地図上では近くにバス停のマークが見えることから、これはバス利用がよさそうだというわけで検索したところ、都バスの「亀戸九丁目」が最寄り、いや、もう横付けレベルで至近です。バスは3系統、実質2系統がガンガン走っていますから、時刻表を事前チェックしなくてもすぐ乗れます。東京ってすごいね。
バスの系統と利用できる駅は以下のとおり。
・都営バス「錦27」系統
https://www.navitime.co.jp/bus/route/00004314/錦27[都営バス]
駅からすぐにバス停がある駅。
JR小岩駅前
JR両国駅前
都営両国駅
・都営バス「錦25」系統
https://www.navitime.co.jp/bus/route/00004312/錦25[都営バス]
駅からすぐにバス停がある駅。
JR錦糸町駅
都営新宿線船堀駅
東西線葛西駅
JR亀戸駅付近も通過するが、駅前からは遠い。
・都営バス「亀26」系統
駅からすぐにバス停がある駅。
JR亀戸駅
次回はコーヒーも用意して、近くの公園でゆっくりいただきたい。