新しいタブレットで通勤電車をエンジョイする野望。
スマートホンもひととおり普及して、もっと広い画面で通勤電車をやりすごしたい野望に駆られたとして、果たして電車でタブレットはどうなのよ、というはなし。
電車で見かけるタブレット利用者はほとんど妙齢の男性なのだが、もっと女子にも普及してくれないとデバイスとしての未来は暗いと思う。そこで、タブレット女子が普及しない背景をつらつら思い出してみよう。
普段利用する路線はかなりの混雑で、ほとんど座れることがない。
女子のオシャレバッグは総じてサイズが小さいので、たぶんNEXASあたりでもはみ出る。これが満員電車でギュウギュウならタブレットが鞄の中身で押しつぶされる心配で気もそぞろだろう。
うまく座れたとしても、さてぎりぎりで納まっているオシャレカバンからタブレットを取り出そうとごそごそすれば隣への接触が避けられない。iPad-miniでもギュウギュウの車内では辛い。
というわけで、電車でタブレット利用にはタブレットを取り出しに便利なカバンと、適当なサイズの選択というのが必要なのだろう。外側にタブレット用のポケットが付いたカバンで、出し入れが便利になっていると乗換で移動する際にもよさそう。だがそんなカバンはもはやオシャレではないかもしれない。