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あの日見た異空間の名を僕はまだ知らない

これはびっくり さまざまな事象との関係 貧相なディナーの記憶 練習

斬新な着席だと思った。

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ドリンクバーの帰りに思わず振り返ってしまった。不躾ですまなかった。見知らぬ人々よ。四人がけのいわゆる「ファミレス席」で二人だけで並んで座っている人々をこれまでに見かけたことがなかったのだ。

向かい合って見つめ合うかわりに、正面を睥睨する彼女の視線はどこへ向かうのか。電車の座席に並んでいるのとはわけが違う。ここはファミレスなのだ。深夜といえども煌々と明かりが照らすファミレスの店内なのだ。

君らだけ違う空間に居るのか。仄暗い高級鉄板焼カウンターと同じ感覚なのか。キャンドルライトが揺れる奥にヘネシーとか並ぶムーディなバーのカウンターが見えているのか。テレビでしか見たことないけど。

牛丼が300円ほどだからファミレスは高級だなんて、こんな世の中なんて、ポイズン。