きょうの日替わりランチとの闘い、新展開。

年明けからまた違うランチがひしめく環境になりました。古式ゆかしい昭和のランチから弁当専門店、おまけにテイクアウト専門のサラダバーなど絢爛豪華なランチ世界が広がっています。

 

昼休み中には近隣から一斉にランチ難民が押し寄せるため、この潤沢にみえる環境も決して選び放題のランチ天国とはならないあたりが難しいところです。一瞬の判断ミスが昼休み時間内での職場帰還を不可能とする、厳しい世界なのです。

 

それでは、とコンビニに目を向けると、ここもまた激戦区。新製品のチョコレートは瞬く間に棚から消え、サンドイッチもおにぎりもレジに並びながら瞬時にカゴへ放り込まない限り出社前にゲットすることは難しいという修羅の世界。

 

夢のランチに囲まれながら、どのランチとも出会うことなく通り過ぎる他ない、これがオトナというものなのか。ランチはどれも魅力的ですが、だんだんとランチへの関心が失せているのも確かです。

 

昼休みに対するフレックス制度が実施されたりはしないのだろうかと、ふとした疑問を持つのですが、実際のところどうなんでしょう。