銭湯へゆこう!ブルーボトルコーヒーも近い「清水湯」
きっと行列があるはずだからたどりつけるはず。と、ブルーボトルコーヒーをめざして表参道へ。
ぐるぐる、ぐるぐると、それらしい路地をめぐるものの、それらしい行列がまったく見当たりません。オシャレな界隈をふらふらしていると「清水湯」の看板が目に入ります。もうつかれたので、せっかくだから銭湯を満喫してゆくことにします。
ぶくぶく泡立つ湯船でまったりしていると、今日はこのために青山まで来たような気分になっています。
清水湯は貸しバスタオルも「手ぶらセット(手ぬぐい、パウチ入り1回分シャンプー、リンス、ボディソープのセット)」も完備で、全くの手ぶらで利用できました。更衣室のロッカーも大小2種類で、小でもPCバッグが余裕で入ります。便利。
居心地よいラウンジで牛乳を飲みながら、今日はブルーボトルで食事をしようと考えていたので昼食がまだだったことを思い出します。周辺の席では銭湯にもかかわらずMacBookやスマートフォンで検索している人多数。ここで検索すればいいのか、と、とりあえず所番地を確認。
番地を頼りにもういちど路地に入ると、ようやく看板がわかりました。ここは何度も通り過ぎた場所のはずが。行列もぜんぜんありません。ブルーボトルコーヒーへの階段のあたりに警備員さんの姿があって、ようやく人気スポットらしさが見えます。
店内用で、と告げるとコーヒーはガラスのカップに淹れられます。かなり量が多い。ベランダからは新緑が眩しい。銭湯でさっぱりした後、おいしいコーヒーでゆったり過ごす、なんてステキな組み合わせでしょうか。周辺をふらふら歩いているあいだに、たくさんの魅力的なカフェが並んでいるのを眺めたので、何かのついでがあれば青山で銭湯とコーヒーを楽しむのがよさそうです。