映画は観てない。
現実はこんなものだろうが、見かけるその時代の容姿は現実的であったとしてもそれなりに輝いて見えるので青春は尊い。
このアニメのキャラはずいぶん細身なので補正が難しかった。比較するとジブリ作品は現実的なプロポーションに近かった。そしてマウスで描いたら手が吊った。めんどうがらずにタブレットを出そう。クリップスタジオペイントからPhotoshop形式で保存するとトーンのレイヤーが消える現象など、まだまだ難しい。
とうとう「さわやか」でハンバーグをいただいた。
夕方に到着したのでほとんど待つこともなく席に案内され、おやつのようにハンバーグをいただいた。気のせいかもしれないが、丸いハンバーグは左手側にくるほうが薄く切り分けられていた。左手側から切っていただくものだから火の通りを考慮されているのかもしれない。
オニオンソースは事前に学習したとおり、そのままにしておいてもらう。まずは塩胡椒で。かなり赤みの強いレア状態でやわらかく肉汁たっぷり。じゅわじゅわ焼いてほどよいあたりでいただきます。
ソースなしでもかなり味がしっかりしている。うまーっ。
半分はソースをかけて、これまたうまーっ。青春18きっぷでまた来よう。「さわやか」。
「さわやか」と「ハングリータイガー」の印象の違いをメモしておく。
「さわやか」のハンバーグはコーヒーショップの単品メニュー。だから味付けがしっかりした香辛料が効いたハンバーグを単品で味わう。パンやごはんはセットにしなくてもよし。おやつとか嗜好品的なハンバーグ。
「ハングリータイガー」はレストラン。ハンバーグとパンとサラダと、好みによってスープを加えたお食事。だから控えめな味付けでしっかりおなかいっぱいになる。ディナーという趣。
どちらもそれぞれおいしい。
ということで、新宿の「東京ドミニカ」へ。
絵面はフィクションです。こういう画面のほうがアクセスがいい。ちぃおぼえた。
スープカレー(お店の看板では「スープカリー」)がほんとにスープ。これだ、これが食べたかったんだ!お肉ごろごろで満腹。店内は明かり控えめなのでカレー中央の細長いものが何だかわかりませんでしたが、やわらかく煮込まれた牛蒡。この牛蒡がすばらしくおいしい。しみじみ。
さらにサラダにはドレッシングがたっぷり。ドレッシングたっぷりが好みなのでこれはまたうれしい限り。
北海道はなんでも盛りが多い印象。帯広近くのドライブインで食べた海鮮ラーメンが巨大どんぶりで現れて、おまけにおいしかったのでそういう印象が形成された。あのラーメンも、もう10年ほど前なのか。
下記の記事でみかけたことがきっかけ。漫画の舞台は札幌だから札幌に行ったらスープカレーを探してみようと思っていた。モデルになっている店舗は新宿とのこと。
「隣の〇〇」を描いてみたかった。
ステーキハウスというよりステーキスタンド。カウンターと小さいテーブルだけなのに混み混みなので相席となるシステム。黙々と肉を腹に納める殺伐とした道場の如き尊い肉の店。表面だけ火が通された肉をアツアツの鉄板で好きなように焼いてとっとと喰うための店。
そこに女子がキラキラ系のカップルというだけでも珍しいところへ、肉が放置される事態。
肉食べようよ。ここは肉を食べるところだよ。
いろいろとつらい。